糖尿病の予防・治療完全ガイド
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その他、気を付けるべき食べ物

リンゴがたくさん並んだ画像

糖尿病にかかったら、食べてはいけないものがあるのでしょうか?

糖尿病患者が食べてはいけないものは?

糖尿病では、食事療法が重要になってきますが、気をつけるべきことをまとめてみました。

糖尿病の食事療法では、「食べてはいけない」と指定される食材は特にはありません。ただし、どの食べ物も、食べ方によっては害になります。これを肝に銘じておく必要がありますね。

甘いものも禁止というわけではありませんが、砂糖を取りすぎると高血圧の原因にもなりますし、カロリーの摂りすぎは肥満にもつながります。

間食をしたい場合には、お菓子類はなるべく控え、果物類を80kcal以下で摂るようにするのがおすすめ。目安としては、バナナなら1本、りんごなら1/2個、みかんなら2個程度です。

また、塩分やコレステロール・動物性脂肪を多く含む食品も、控える方がベター。医師から指導されたエネルギー摂取量を守りながら、栄養バランスの良い食事をとるよう心がけましょう。

外食が避けられない人は

糖尿病で食事療法をしていても、外食や調理済み食品をとる機会はありますよね。特に、働いている人は、付き合いもあって避けられないことも少なくないはず。糖尿病の食事療法では、外食を上手に取れるかどうかがカギを握っているといっても過言ではありません。

とはいえ、外食メニューはカロリーが高いのが一般的ですし、野菜が少なく脂質が多い料理が中心になってきます。味付けの濃さも問題になりますね。また、どんな食材がどれくらい使われているのかが、メニューを見るだけではわかりにくいという難点もあります。

外食が必須となる場合には、糖尿病食事療法の基礎をしっかりと押さえておく必要があります。「食品交換表」などの基礎を頭に入れておき、食材の1単位の量を、見た目から判断できるような練習をしておきましょう。

料理されたものを見たときに、表1~6のどれにあたるものがどの程度使われていて、全体でどれくらいのカロリーがあるのかがわかるようになるのがベストです。

上手な外食のためのポイント

上記で紹介した通り、外食に偏りがちな場合は見た目でカロリーがわかるようになることが大切ですが、他にも下記のようなポイントを押さえておくと安心です。

外食を基準に3食のバランスを考える

食品交換表の表1~6を3食均等に配分するのが理想ではありますが、外食をする場合はどうしても偏りが出てしまいます。特に不足した野菜類などについては、家庭の食事で調整するよう心がけます。

上手に残してエネルギーをコントロール

注文した料理が運ばれてきたら、まず目分量・目安量で自分が食べるのはどのくらいかを判断します。

例えば1日1600kcal・20単位の人で、昼食に7単位食べることにしている人の場合、食べ始める前に7単位分各表の目安をつけます。食べ始める前に、単位をオーバーする分は器の端に除けておけば、エネルギーをコントロールできるというわけです。

食材の形がそのまま残っている魚料理などは、目安量を把握しやすいので、初心者にはおすすめですね。

油や砂糖の量にも気を配って

外食では、味付けの濃さや、油や砂糖などの使用量にも注意する必要があります。

和食では砂糖やみりんの量、養殖では肉の脂と料理に使われるバターや生クリーム、ソースなどに気をつけましょう。

また、中華料理は食材自体が油で下処理がされますし、料理自体にも油が多く使われます。揚げ物の衣をはずしたり、ソースやスープを残すなど、工夫をしていきましょう。

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