糖尿病の予防・治療完全ガイド
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苦瓜(ゴーヤ)

ゴーヤの画像

ここでは、糖尿病にいいと言われる食材「ゴーヤ」がどのように血糖値を下げるのか、その効果について解説します。

ゴーヤってどんな食材?

ゴーヤは、長寿食としても知られる沖縄の特産野菜。ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。代表的な料理として、ゴーヤチャンプル―が広く知られていますが、沖縄では漬物や揚げもの、酢のもの、お茶など、様々な形で食べられています。

このゴーヤには、血糖値を下げる効果があることが、様々な研究により明らかにされています。特に、ゴーヤの種にはインスリンとよく似た働きをする物質が含まれていて、血糖値を下げるのに役立ちます。

また、ゴーヤに含まれるビタミンB1が糖代謝を高め、食物繊維が糖質の吸収を抑える働きをするほか、カロテンやビタミンCには抗酸化作用があるため、血管の老化を防ぐ効果も期待できるのです。

ゴーヤ特有の苦みが苦手という人もいると思いますが、そういった人にはゴーヤ茶がおすすめ。香ばしくて比較的苦みを感じにくいのですが、成分はしっかり摂ることができますよ。

ゴーヤの成分と血糖値への働き

ゴーヤについて簡単にご紹介しましたが、含まれる成分と働きを詳しく見ていきましょう。

ゴーヤには、血糖値を下げる効果があると先ほど書きました。これには、ゴーヤの苦み成分である「モモルデシン」「チャランチン」「コロコリン酸」がもつ健康作用が関わっていることが分かってきています。各成分の効能は、次の通りです。

【モモルデシン】

胃腸の粘膜を保護したり、胃液の分泌を促して食欲を増進させたりといった健胃作用があり、夏バテ解消にも効果的といわれています。

【チャランチン】

血糖値を下げたり、安定させたりといった効果があるといわれています。体内でインスリンと同じような働きをするため、「植物インスリン」とも呼ばれています。また、コレステロール値を下げる効果もあるようです。

【コロコリン酸】

チャランチンと同じく、「植物インスリン」と呼ばれる物質の1つ。血糖値を安定させる効果があることがわかってきています。

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