糖尿病の予防・治療完全ガイド
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豆鼓(トウチ)

トウチの原料になる黒豆の画像

ここでは、糖尿病にいいと言われる食材「豆鼓」について、どのように血糖値を下げるのか、その効果について解説します。

豆鼓(トウチ)ってどんなもの?

豆鼓は、黒豆を発酵させたもので、おもに中華料理で調味料として使われています。

麻婆豆腐ではコクを出すために使われたり、唐辛子とつけ込んだ辛い調味料を作る材料にされたりと、使われ方も様々です。あまり知られてはいませんが、実は、日本にも古くから伝わる発酵食品でもあるのです。

黒豆そのものには、血糖値の上昇を抑える効果はないと言われています。しかし、豆鼓を作る際、発酵のために麹(こうじ)を使っており、この発酵の際に生成される成分が血糖値を下げると言われているのです。

豆鼓の成分と血糖値への働き

豆鼓エキスには、α−グルコシダーゼという消化酵素の働きを抑える働きがあります。

このα−グルコシダーゼは、体内に摂取した二糖類をブドウ糖に分解する働きをする物質。そのため、この物質の働きを抑制することで、二糖類がブドウ糖に分解されにくくすることができ、結果として血糖値の上昇が防げるというわけです。

ただし、この物質は食後に摂っても効果は期待できません。糖尿病対策として摂る場合には、食前や食事中に豆鼓エキスを摂ると良いでしょう。これにより、急激な血糖値の上昇を防ぐことが可能になります。

とはいえ、豆鼓を調味料として使用するような中華料理は、油をたっぷり使うため高カロリー。糖尿病が気になる人が頻繁に食べるというのは、健康上難しそうです。

中華料理を食べる機会があれば豆鼓が入ったものを選ぶ、という程度で良いと思います。豆鼓エキスが入ったサプリなども販売されているので、気になる人はサプリで摂るのも良いかもしれませんね。

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